4/20 diary

朝、8時に起きた。2限が対面だったので必然的に1限を大学で受けなければならず、急いで準備をして家を出た。

1限の解析学Cは微分方程式を扱っているが、内容はほとんど数物で習ったことばかりで退屈なので、授業中にcodeforcesをひらいてちらちらと問題を眺めていた。昨日解けなかった問題を頭の中で転がしていたが、特に進展はない。来週からは課題が出るといっていたがその日中に出せばいいので大したことはないだろう。 2限は楽しみにしていたスポーツAである。グラウンドに集まったのだが、7,8割の人が友人と一緒に来ていて少々焦った。先生が来て最初の15分くらいは長々と話を聞かされて早く終われよと思っていたが、中には重要なこともあった。「成績評価は3回に一回課すレポート、ISTUをよく見ておくこと。」

昼は高校同期と食べた。日に日に大学生感が増している友人たちを見ていると、自分は何をやっているんだろうと疑問を抱かざるを得ないが、冷静に考えれば黒髪が一番いいと思うし、彼らの新しい友人といっても結局はそふてにつながりだろう。そう、対して差はない。

競プロをしたい気分だったので、家についてから昨日の問題に着手した。少し考えると

割り切れる要素は絶対にモッド1にならないなと思い、そこから1次不定方程式との関係性へと発想が流れていったが、これについては特に発展しなかった。少なくともNと互いに素な要素だけが残るとわかったが、なかなか核心が見えない。気分転換に1時間ほどゲームをした後、犬の散歩に行った。その後再び考え始めたのだが、あまりに進展しないのでただぼっーとしていただけと同じである。

8時過ぎくらいになって、そもそも計算量的に要素を全部掛け合わせたものか、またはそこから1つとったものだけなのではないかとエスパーし始めた。そこから逆元について調べると、ある重要情報にたどり着いた。モッドにおける余りは法としている数と互いに素な数についてはそのまま割り算をしてもよい。

これでエスパーは正しいことを証明できた。今度逆元とあまりの割り算についてもう少し掘り下げたい。

食後1時間またゲームをした。終わって気づいたのだが、暇つぶし程度にゲームをし続けていると、ほかの物事へのやる気が失われる。ゲームは本当にストレスが溜まっているときだけにして、それ以外の時はゲームがないときの生活を展開していきたい。